お役立ちコラム
朝食のたんぱく質がダイエットの鍵
こんにちは!
BRIGHTパーソナルジム 北野です。
本日は「朝食にたんぱく質を摂ってダイエット効果アップ」についてご紹介します。
毎日のお食事の中にたんぱく質を取り入れることで、ダイエット効果を高めることができます。
◾️朝食にたんぱく質を摂ってダイエット促進
ダイエットを成功させるために大切なことは代謝を上げることです。
代謝を上げる方法には活動量を増やしたり、筋肉量を増やすなど様々な方法があります。
実は手軽に行える方法として、朝食にたんぱく質を取り入れることも効率的に代謝を上げる手段です。
これは「食事誘発性熱生産」といって、体内に吸収されたたんぱく質が分解され、その一部が体熱となって消費されます。
このため、たんぱく質を摂取した後は安静にしていても代謝量が増えます。
たんぱく質は脂質や糖質に比べてエネルギー消費量が高くなります。
たんぱく質 | 糖質 | 脂質 |
30% | 6% | 4% |
朝食にたんぱく質をしっかりと摂取することで代謝が上がり、1日の消費カロリーをしっかりと上げることができるのでダイエット効果が期待できます。
◾️筋肉量を減らさないために
朝食からたんぱく質を摂ることは食事誘発性熱生産以外にも重要な役割があります。
それは「筋肉の分解を抑える」ことです。
たんぱく質は食事から摂取後、体内で分解されてアミノ酸として取り込まれます。
アミノ酸には筋肉を作る他にも肌や髪の毛、免疫細胞やエネルギーの材料として24時間使われ続け、睡眠中に不足した分は筋肉を分解して補ってくれます。
そのため起床後は体内のアミノ酸が枯渇している状態なので、たんぱく質を補給しないと代謝を上げるのに必要な筋肉が分解されてエネルギー消費量が減少してしまいます。
ダイエット中の方は代謝を上げるためだけでなく、筋肉量の維持や美容効果を出すためにも朝食からしっかりとたんぱく質を摂取しましょう。
◾️たんぱく質の摂取目安
朝食に摂取するたんぱく質の量ですが「男性:25〜30g/1食 女性:20g/1食」が目安となります。
たんぱく質を多く含む食品として肉・魚・卵・大豆製品(納豆や豆腐)がおすすめです。
どうしても時間がない時にはプロテインなどもおすすめです。
◾️まとめ
・朝食からたんぱく質を摂って代謝アップ
・たんぱく質の消費量が1番高い
・1食あたりの目安は男性:25〜30g/1食 女性:20g/1食
これからの季節は薄着になり、ボディラインが見える服装が多くなってきます。
ダイエットにお悩みの方はぜひ一度、BRIGHTまでお問い合わせください!