ブログ

2023-05-07 14:40:00

体の疲れを感じた時にはビタミンB1が足りてない?

段落テキスト (8).png

GWも本日で終了です!

みなさんはリフレッシュできましたでしょうか??

お出かけに行く機会が多かった方は少しお疲れが溜まっていませんか?

今回は疲れた時に大切なビタミンのご紹介をさせていただきます。

 

◾️エネルギーを作る栄養?

体のエネルギーとなる栄養は三大栄養素である「炭水化物・たんぱく質・脂質」の3つです。

その中でもおにぎりや、パンに豊富に含まれる炭水化物は体を動かすエネルギーとして有名です。

しかしそれらの食品も体内で代謝されないとエネルギーに変換されることはありません。

エネルギーとして有名な炭水化物を体のエネルギーに変えてくれる栄養素が「ビタミンB1」です。

 

 

◾️ビタミンB1がエネルギー作りの鍵になる?

炭水化物に含まれる「糖質」は体内に入ってからエネルギーとなるまで何度か変化します。

ブドウ糖→ピルビン酸→アセチルCoA→エネルギー(ATP)

このピルビン酸からアセチルCoAに変化する際にビタミンB1が働いて最終的なエネルギーに変化します。

疲労回復のために効率的にエネルギーを作り出すためには合わせて食べる食品もとても大切です。

 

◾️ビタミンB1が多い食材

ビタミンB1を多く含む食材は、豚肉・うなぎ・玄米・全粒粉がおすすめです。

土用の丑の日にうなぎを食べるのはビタミンB1での疲労回復を狙った組み合わせということです。

米やパンを食べるときには、できるだけ血糖値を上げないように精製されていない炭水化物を選べるといいですね。

 

例)

・白米→玄米

・食パン→ライ麦パン

 

◾️まとめ

・ビタミンB1がエネルギーを作る鍵になる

・エネルギーを作るシステムにとても大切

・炭水化物とビタミンB1を多く含む食材を合わせると◎